これから就職活動をしたり、転職を考えたりする時「何を基準に仕事を選べばいいんだろう?」と悩む人も少なくないと思います。
その際よく比較される、仕事の満足度に大きくかかわる2大要素「お金か?やりがいか?」
同じ働くなら、少々仕事がつまらなくても出来るだけ給料が多い方がいいのか?
それとも給料は少なくても好きな事、やりがいの持てる仕事をした方が幸せになれるのか?
選べる事自体、幸せな気もしますが、この問題に明確な答えはないかもしれません。
ただ、20年以上働いてきた経験を踏まえて、過去の自分が同じ事を悩んでいたら絶対「給料で選べ!」と言います。
なぜ、給料で選んだ方がいいと思うのか?とお金ややりがい以外に仕事選びに大切だと思う事を書いていきます。
あくまで一つの意見として参考にしていただければと思います。
仕事を選ぶ時の考え方
なぜ、仕事はやりがいより給料で選んだ方が良いのか?というと、そもそも仕事はお金を稼ぐためにする事だからです。
仮に今、働かなくても将来困らないぐらいお金があったら、多分僕は仕事をしません。
お金にまったく困らないなら仕事で無理やりにやりがいを見出さなくても、他の事で生きがいを見つけます。
あと、仕事は最初は楽しくなくても続けているうちに、だんだんとやりがいや楽しさを見つける事が出来るようになります。
給料が多ければなおさら「もっと頑張って稼ごう」とモチベーションも高く働けます。
お金ややりがい以外に仕事選びに大切な事
今の給料とか、好きな事かどうかより、仕事を選ぶ時に考えた方が良いと思う事あって、それは
10年後、20年後にその仕事で生活できそうかどうか?という事です。
その仕事、その業界が将来伸びていきそうか?その仕事を続けると自分にどんなスキルが身につくのか?などを考えて仕事を選ぶ事が大事だと思います。
いくら自分が好きでも需要のない仕事では生活出来ません。
あと自分に知識やスキルが身についていくかどうかで、自身の稼ぐ力も変わってきます。
知識やスキルがないと会社に依存しないと生活できなくなってしまいます。
仕事を選ぶ時の考え方 :まとめ
仕事選びで「給料で選んだ方がいいか?やりがいで選んだ方がいいか?」と聞かれたら、僕は給料が多くもらえる方がいいと思います。
やりがいは後から見つける事ができますし、仕事はお金を稼ぐためにする事です。
ただ、今の給料を気にするより将来性があり、自分に知識やスキルが身につく仕事を選ぶ方が重要だと思います。
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