仕事で連絡や相談をする時「うまく伝わらない」と感じたり、話している相手に「何を言いたいのか分かりにくい」と言われた経験のある人っていますよね?
話の内容を相手に上手く伝えられないと仕事でミスが起こったり、トラブルの原因になったり余計な仕事が増えたり、自分の評価を下げる原因になったりするので改善できるならしたいですよね。
実は僕も伝えるのが苦手で「一生懸命説明してもなかなか伝わらない」と感じていて、元々話すのも得意な方では無かったのでどうすればいいのか分からず悩んでいました。
そんな僕でしたが20年間仕事をしていく中で少しづつ自分の話し方を改善する事でかなり伝わるようにに話すことが出来るようになりました。
その経験から「相手に伝わりやすい話し方のコツ」を紹介します。
これから紹介する3つを改善するだけで話の伝わり方が劇的に改善します。
3つのうちの2つは「話す順番」、もう1つは「長さ」です。
読んで実践してもらえばかなり伝わりやすく話す事が出来るようになります。
伝わりやすい話し方のコツを紹介
相手に伝わりやすく話すためのコツは以下の3つです。
- 何の話題なのかを最初に伝える
- 結論から伝える
- なるべく短くまとめる
この3つだけを気を付けて話せばかなり伝わりやすくなります。その理由を説明します。何の話題なのかを最初に伝える
何の話題なのかを最初に伝える
「昨日の○○の件ですが」など今から何の話をするのかを最初に伝えて下さい。これが出来ていないと相手は話が全く頭に入って来ないので理解しにくいです。
たとえば話の始まりが「部長、すいません。やっぱりかなり難しいみたいで一応頑張ってはいますが、厳しいです」と報告されても、何の話か分かるまでにかなり時間がかかりそこでひっかかってしまって理解できません。
結論から伝える
「なぜそうなったのか」という経緯から話す人が多いですが必ず結論、結果から話してください。
その方が聞く側の相手は一番聞きたい事が聞けているので後の話も頭に入りやすいです。物語や面白い話をする時とは逆なので気を付けて下さい。
なるべく短くまとめる
話が長くなると理解力や集中力が高くない人が相手だと最初の方の話が分からなくなってしまって、しっかり伝わりません。
要点をまとめて短く話すようにしましょう。(僕はこれが今でも苦手です)
伝わりやすい話し方のコツを紹介 :まとめ
相手に伝わりやすい話し方のコツを3つ紹介しました。
もし、あなたが今まであまり気にした事がなかったならこの3つを気を付けるだけでかなり伝わりやすくなるはずです。
ぜひ使ってみて下さい。
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