仕事などでお客様とお会いして、少し時間があった時などに何か話をしなければならない時ってあると思います。
他にもプライベートであまり親しくない人と2人になってしまって、「無言でいるのはキツイ」と思っても「何を話せばいいか分からない」こんな状況もよくあります。
こういう話すことが決まってない状況で何か喋らないといけないというのは、自分もそうですが、話すのが苦手な人にとっては悩みの一つでもあります。
こんな時に必要なのが雑談をする能力「雑談力」
でもいきなり「雑談力が大事」と言われても、「人と話すの苦手だし無理」ってなりますよね。
実は雑談力がなくても、いくつかのパターンで毎回同じ話をしているだけで、この「話をしなければならない状況」を乗り切ることができます。
私は20年以上、接客業をしていて毎回同じ方法で乗り切っています。
この記事では毎回使える簡単な雑談をしなければならない時の対処法を紹介しています。
読んでもらえば、何か話さないといけない時に困ることが減ると思います。
雑談しなければならない時の対処法
話すのが苦手な人にとって、話す内容があらかじめ決まっていない「雑談」をするのはかなり勇気のいる事です。
1番困るのが「何を話せばいいかわからない」という所だと思います。
だったら、あらかじめ話す事を決めておくとその場で何を話すかを考えなくてもよくなります。
しかも、誰にでも使える内容にしておくと、ほとんどの場合使えると思います。
では、どんな事を話せばいいかというと、以下の内容です。
- 最近のニュースや時事ネタを話す
- 着ているものや持ち物を褒める
- 天気や気温の話をする
話すことが思いつかなかったら、この3つのどれかを話題に話をすれば大丈夫です。
相手がどんな人でも、このどれかの話は必ずできます。
「こないだのあの事件、怖いですねー」とか「その時計カッコいいですね」「今日は暑いですね」などとりあえず、こんな感じで切り出してあとは相手が返してくる言葉に合わせてこちらも何かしら返していれば、いつの間にか会話が成立しているはずです。
親しくない人と雑談する時の注意点
一応注意点も書いておきます。
注意点は以下の通りです。
- 出来るだけ質問で返す
出来るだけ質問で返した方が、話が途切れにくいので出来そうならそうして下さい - 相手の話を否定しない
相手に気持ちよく話してもらえるようにしましょう。その方が会話が途切れにくいので - 見て分かる事以外は触れない
たとえば、40代だからといって結婚しているとは限らないので「お子さんは何歳ですか」などと聞くと、子供がいなかったら気まずくなるため
参考までに覚えておいて損はないと思います。
親しくない人と雑談しなければならない時の対処法:まとめ
親しくない人と雑談しなければならない時の対処法を解説しました。
話すことが思いつかない時はこの話題で話して下さい。
- 最近のニュースや時事ネタを話す
- 着ているものや持ち物を褒める
- 天気や気温の話をする
親しくない人と話をするのはかなり緊張しますが、困った時のためにあらかじめ話すことを決めておくと、かなりラクになるのでぜひ使ってみて下さい。
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