不況やコロナウイルスのパンデミックの影響で会社の業績不振や給与カットなど、日々の生活に不安を感じる事が多いですよね。
そんな中、何かあった時のために貯金を始めた方も少なくないと思います。
ただ、「毎月貯金しているど、どのぐらい貯めればいいんだろう?」という疑問をもつ方もいると思います。
貯金はたくさんあっても困らないので、あればあるほどいいに決まっています。
ですが「最低限いくらあれば生活が守れるのか?」って気になりますよね?
実はこの「最低限いくらあれば生活が守れるのか?」はちゃんと決め方があります。
いくらあれば自分や家族の生活を守れるのかは人によって違います。
それは人によって生活に必要な金額が違うからです。
この記事ではもしもの時に生活を守れる貯金額の決め方について書いています。
読んでもらえば、もしもの時に必要なお金を把握できて、貯金のとりあえずの目標金額を設定できます。
生活を守れる貯金の目標金額を設定する方法
人によって収入も違えば毎月にかかる生活費も違います。
だから、「これだけあれば最低限生活が守れる貯金額」も違います。
まずは自分、もしくは家族が一ヶ月生活するのにいくら必要なのかを把握しましょう。
次に目標金額を決めます。
目標金額は次の次のような条件で変わります。
- あなたが独身、もしくは結婚していて奥さんが専業主婦なら「6ヶ月分の生活費」
- 結婚していて夫婦共働きなら「3ヶ月分の生活費」
今の貯金額が上記の条件の金額に達してない場合は、その金額を目標に貯めていきましょう。
たとえば、独身で1ヶ月の生活費が15万円なら
15万円×6(6ヶ月)=90万円
になります。
生活を守れる貯金の目標金額を設定する方法:まとめ
もしもの時に生活を守れる貯金額の決め方について説明しました。
今回紹介した目標額は、あくまで最低限の金額なので出来ればもう少し余裕がある方がいいです。
ただ、最初から大きな金額を目標にするとモチベーションが下がって貯金自体ができないかもしれないので、まだこの金額が貯められてない方はとりあえずの目標にしてみて下さい。
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